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PAD series
ワイヤーカット用平行出し治具
段取り時間の短縮・作業平準化に特化した治具です
支持点に精密ボールを採用(特許取得済)したことにより
1.各調整軸の独立性が高く他軸の調整に影響を与えにくいため容易に調整できます。
2.構造単純化・ばね部異物侵入防止構造により高い耐久性を持っています。
3.メンテナンスが自身で簡単に行えます
ワイヤーカットの加工には、ワークの平行だしを行うために、シムを噛ませての調整が必要になります。
ワークの平行は最終的な製品仕上がりに大きな影響を与えるため、加工者はこの段取りに多くの時間を費やします。時間もかかり煩わしい作業です。
しかし、段取り時は機械が動いていないので、
経営者の目線からするとなるべく時間は割きたくないところ…
これを解決するのが、当社が設計開発したレベリングベース「PADシリーズ」!
今まで時間の掛かっていたワイヤーカットの前段取りに必要なレベル出しを、当製品一つで簡単に解決することが出来ます!
支持点に精密ボールを採用したことにより、各調整軸の独立性が高く、他軸の調整結果に影響を与えにくいため容易に調整可能。
また、構造単純化・ばね部異物侵入防止構造により高い耐久性を有しています。
【使用方法】
当製品(レベリングベース)にサブプレート、もしくはバイス等を装着し、ワークを固定
↓
六角レンチをご用意いただき、ワークの傾きに合わせてレベリングベースの六角ボルトを回し、傾きを調整
↓
終了!
今まで20分も30分もシムを噛ませてはダイヤルで確認し…またシムを噛ませてダイヤルで確認…
煩わしい長時間の調整作業がネジを回すだけ、5分で解決できます!
仕様
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